結果的に土日とも全く台風の影響を受けることなく、予定通り以上の活動を行うことが出来る中、大会日程だけが延期され、大会に向けた練習が全くできていなかったチームにとっては救われた状況になりました!(^^)!
土曜日は朝から雨模様。その時点では翌日に新人戦が備えていたため、雨雲レーダーとにらめっこの結果、練習を強行。
夏の気候に時折シャワーを浴びるような雨が降り、吹く風もひんやり。ようやく大会に向けた練習ができる気候。予想に反して最高の野球日和になりました(*^^)v
新人戦は5年生を中心とした大会の中、3,4年生が中心の我が軍。まともに戦っては力負けしてしまう事は必至。3,4年生にはかなり高度と思われる作戦を徹底的に練習しました。どこまで習得できただろう?試す場もないまま公式戦に突入も辞さないという不安を抱えてる状況のところに、大会延期の連絡が入りほっと一息!(^^)!
翌日は日野ビクトリーズさんに急きょお願いをして、練習試合をさせていただきました。日野ビクトリーズさん、急なお願いにも関わらず快く引き受けていただき、更にグランド提供までしていただいて、ありがとうございました<m(__)m>
日野ビクトリーズさんは5年生以下だと若干人数が足りないとの事で、6年生も3人加わっての対戦となりました。もちろん3,4年生主体の我が軍にとってはとてつもない不利な状況ですが、これから新人戦で5年生を相手に戦う上で、これもまた絶好の機会となりました。
前半は昨日急造した作戦を必要のない場面でも多用し、得点のチャンスをこちらからつぶしている様な試合展開でしたが、内容的には及第点。やるべき作戦は全て動ける事が確認できました!みんな覚えが早いね(*^^)vこうやってバラエティーに富んだ野球の方がきっと好奇心を生むんだと思います。
この日の大問題は投手陣。日頃コントロールの良いエースもこの日は体の大きい上級生相手に逃げ腰のピッチング。この日は最悪の内容でしたが修正ポイントはハッキリしたのでしっかり修正して翌週を迎えて欲しいと思います。大丈夫何とかなる、頑張れ!
あまりに色んな事を試している間に、体格差通り点差がどんどん広がっていきます。さて8点を追う最終回を迎え、この回だけは逆転へのシナリオを考えて、しっかり得点が欲しい時に得点できるか?という作戦に変更。全員攻撃でしっかり出塁をもぎ取り、確実な進塁を心がけて着実に点差を縮めていったところで、まさかの3塁牽制アウト。万事休す。しかしそれは攻めの走塁をした結果の失敗です。場面を考えれば不要な走塁だったのですが、ここで失敗が出れば本番ではしっかり反省が活かせるでしょう(*^^)v
最後は何とか2点差まで詰め寄りましたが、惜しくも敗退。しかし大きな収穫が沢山ありました。この日失敗した事や試合前に思い描いていたイメージと異なり体格差があっても思ったより戦えるところなど、一つ一つ技術やメンタルの弱点を減らしていけばかなり戦える手応えを掴むことができました(*^^)vまた作戦の方も、選手のメンタルと合わせて考えると思った以上に使える事も判明。来週の新人戦に向けて準備をしっかり整える事ができました。
更にこの日は夕方から涼しくなってきたので、夜7:00まで練習を頑張りました!みんな体力がついてきたね(*^^*)正しい練習を行えば必ず結果として返ってきます。監督コーチの言うことをしっかり聞いて頑張っていこう!
練習試合では勝利のないBチームですが、これまで大敗もない事からあと一歩のところです。公式戦で初勝利を飾って、その勢いで大輪を咲かせられると良いね!
来週の新人戦は、最後まであきらめない気持ち、最後まで勝利を信じる気持ちを強く持ってチーム一丸となって頑張ろう(*^^)v
一方、この日は遠征についていかなかった残り組は、3時間ほど十分なスペースを贅沢に使い、沢山練習した跡が窺い知ることができました。ノックでボールを捕りに行く時の顔つきがだいぶ変わってきました。「俺には無理だよ~」の顔から「見てろ!俺だってできる!」そんな感じです。遠征に行っている間に一体何があったんだ?と思うくらい臨時監督のI監督を中心に一体感がありました!(^^)!
この日は遠征には行かなかったけど、この中からも来週のBチーム新人戦に出場する選手がいる可能性があります。しっかり準備してみんなで頑張ろう!
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七生緑小ファン (金曜日, 03 8月 2018 10:35)
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0316488/20180802164327761.pdf
今年も七生緑小のNHKコンクールが開幕しました。
今年は前人未到の6連覇を目指してのチャレンジです。
これでNコンは予選も合わせて21連続金賞ということで、凄い事になっています。
メンバーの一人に話を聞いたら、「今回は出来がいまいちで結果が不安だった」との事。やはり絶対的王者とはいえ一回一回が真剣勝負。
スポーツの世界でも全国を取るチームはしっかりとピークを本番に作ってくるので、きっとこれから日ごとに完成度が増していくのだと思います。
さて、同じ学校に所属する選手が多い百草台フェニックス。せっかく身近にトップで居続ける模範がそこにあるので、競技は違いますがお互いに切磋琢磨しながらこれから始まる各大会においても頂点目指して頑張って下さい!